着物のお手入れについて
Q1:どのくらい着用したら丸洗い・クリーニングすればよいでしょうか?
 
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A:一回の着用で、一見汚れていないように見えても、実は見えない汗や汚れが付着しています。
例えば卒業式・入学式などで着用された後、しばらくは着用予定がない場合は、しまう前に丸洗い後をしていただくことをおすすめいたします。
もし月に定期的に着用される場合は、ワンシーズンに一度は丸洗いすることをおすすめいたします。
 

 
Q2:着物に食べ物をこぼしのシミができてしまいました。どのように対処すればよいでしょうか?
 
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A:お客様ご自身で汚れを落とそうとこすったり、ご家庭の洗剤などは使用されますと、生地が傷んでしまったり、汚れが落ちにくくなってしまう可能性がございます。こすらないように汚れを押さえて拭き取ったあとは、できるだけ早く丸洗いしていただくことをおすすめいたします。
早い段階であれば通常の丸洗いでだけでキレイになる可能性が高いため、お早目にご相談下さい。
 

 
Q3:長期間着用しない着物をキレイに長く保つ方法を教えて下さい。
 
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A:長期保存をすると目に見えなかった汗汚れなどが黄ばみとなってしまいます。見た目では汚れが確認できなくても、長期保存する際は必ず丸洗いをしてから保存しましょう。
保管はたとう紙に入れた状態で、湿気のない環境に保管しましょう。
お住まいの環境によって、湿度は異なりますので、必要な頻度は条件によりますが、最低でも年に一度は 陰干し・虫干しをしていただき、黄ばみなどの汚れがないか確認しましょう。
 

 
Q4:汚れや汗じみを長期間放置しているとどうなりますか?
 
汚れ写真
A:汚れ・汗じみは長く時間が経過するほどより目立つシミになり落としにくくなるだけでなく、生地そのものを傷めてしまうことも。
写真は長期間経過した汗じみですが、この状態をそのままにしておくと、最終的には生地が破れてしまうこともございます。しばらく着用予定がない お着物・長襦袢も、虫干しの際などに汚れ・シミが浮き上がってきていないかご確認いただき、発見した際はすぐに丸洗いすることをおすすめします。
 

 
Q5:長襦袢は自宅でお洗濯はできますか?
 
A:長襦袢の素材により扱い方が異なります。
ポリエステル・綿素材の長襦袢はご家庭でお洗濯していただけます。
絹素材の長襦袢については、専門の業者に丸洗い・クリーニングをご依頼ください。